» 2014 » 6月のブログ記事

事業者ローンの利点は担保や保証人が不要なことですが、時には担保があったほうがいい場合もあります。担保がなくても融資が受けられることは場合によっては長所ですが、金利面や、借入限度額に制限がつきやすいです。借入金額に上限がある無担保融資は、大きな設備投資を必要としている時や、会社を設立したい時などに必要になることがあります。大口の融資を受けたい時は、むしろ担保を使って、いい条件で融資を受けることです。融資をする方から見ても、担保があるなら返済不能リスクを低く抑えられます。顧客によりよい条件で融資をすることが可能になるからです。完済まで時間がかかってもよくなるので、ローンの返済負担が軽減します。土地を抵当権に入れ、担保を用意した上で事業者ローンを組むという方法がよく行われています。この方法のネックは、抵当権の設定や、ローンの審査に時間がかかってしまうので、時間的余裕のある人向けという点です。また、借りたお金が返しきれなくなった場合は、担保を手放さなくてはなりません。まとまった融資を受けられますが、お金が返せなかった時は大変なことになります。担保を用意して事業者ローンを利用する方法は、リスクとメリットの双方がありますのでよく検討してから決める必要があります。